「わたし!よくやってるよ、えらい!」~「ほめ日記」のすすめ~
自分自身、4人の子どもの子育ての頃は、とにかく毎日必死でした。その日その日を何とかやり過ごしていた感じです。家内も日々戦争状態だったように思います。美容院もなかなかいけない時期もありました。当然、心のゆとりや余裕がなく、親子も夫婦もギスギスしていることも多々あったのでしょう。今となっては、良き思い出のように感じます。
今、子育て真っ最中で必死の方もいずれは良き思い出になるでしょう。しかし、当面、今をどう乗り越えるか、この中でいかに笑顔で過ごしていくかが重要です。イライラとストレス、子どもや夫への怒り、その後悔と自己嫌悪の繰り返し、思い通りにいかない子育てと家庭、ダメな親だと自己否定の積み重ねで気分が晴れずに重苦しい日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか?
そこで、その特効薬です!ぜひ自分への「ほめ日記」を始めてみてください。先日の「まっちゃんの子育てのツボ」は、セパ三重の市川さんとそのお話をしました。毎日、ちょっとしたことを褒めて書き記しましょう。「疲れているのに、今日も時間に起きて朝ごはんの用意をしている私ってがんばってるね」「せっかく、作ったご飯をおいしいって言ってくれないのに家族の健康を!と思って夕飯を作っている私ってえらいね」「いってらっしゃいって気持ちよく子どもを見送ってすがすがしいね」「イライラしてまた切れっちゃったけど、ごめんねって謝ったからOK!」…といった具合に、いっくらでも頑張っている自分、努力している自分、素敵な自分、けなげでいたわってあげたい自分がいます。そうした自分を自分で見つけて認めてあげましょう。日記として文字で書きとめることが大事だそうです。声を出して自分に伝えるとさらに効果的だと思います。とにかく、家族それぞれが自分なりにしっかりと生きています。それを認め合えると幸せでしょうね。まずは、自分から始めましょう。笑顔が増えるよう願っています。詳しくはYouTubeをご覧ください。