幼小中、学びの連続性の中で育つ ~東員町の16年一貫教育プログラムより~
昨日、東員町の小学校の研究授業を拝見しました。乳幼児期から小・中と16年を見通した教育の成果を痛感しました。子どもたちが自ら考え動き、学び合い、授業を作っていきます。学校全体として思いやりのある聞き方、優しい話し方、学び方を段階的に進めているのも子どもたちの学びの力になっています。1年生も数カ月の間に自らの学びのスタイルを身につけていました。難しい成長段階にさしかかっている5年生も積極的に自ら仲間と関わり合って学んでいました。研究会でいくつか提言をさせていただきましたが、先生方も意欲的でやる気満々でした。子ども主体の教育について、子どもの真の学びについて考えさせられました。