【四日市市民大学講座】~7月30日まで受付延長~
*申込期間が延長されました。7月末までOKです。ぜひお申し込みください。
申し込み方法:https://logoform.jp/form/7p72/85266(四日市市民生活課)
申し込みの問い合わせ:059-354-8146(四日市市民生活課)
内容の問い合わせ:090-9184-7088(クペリ)
【各講座の詳しい内容】
第1回 乳幼児期に心がけたいこと、大事にしたいこと(8月6日:土)
【パネリスト:平山益子(市こども発達支援課相談員)、市川朋子(元修文大学短期大学部特任准教授) コーディネーター:松永高弘(CPERI代表)】”
乳幼児教育の識者にパネリストとして、この時期の子どもの発達の特徴、それに応じた対応や関わり方など具体例を交えながらお話しいただきます。妊娠期から5才児(就学前)までの年齢期の発達や特徴、関わり方について掘り下げていきます。子育ての中で陥りやすいこと、親としてつまずきやすいことや悩みなどを踏まえて分かりやすく具体的にお伝えします。そうした親をどう支えていくのかも考えたいと思います。
第2回 児童期・思春期に心がけたいこと、大事にしたいこと(8月28日:日)
【パネリスト:水谷弘子(元公立小学校校長・元幼稚園園長)、金森美津子(教育コーチングテラス秋桜代表)、佐藤正倫(市学校教育課教育アドバイザー)
コーディネーター:松永高弘(CPERI代表)】
小学校での児童期及び中学校での思春期教育の識者にパネリストとして、この時期の子どもの発達の特徴、それに応じた対応や関わり方など具体例を交えながらお話しいただきます。小学校1年生から中学校および高等学校までの年齢期の発達や特徴、関わり方について掘り下げていきます。子育ての中で陥りやすいこと、親としてつまずきやすいことや悩みなどを踏まえて分かりやすく具体的にお伝えします。そうした親をどう支えていくのかも考えたいと思います。
第3回 幼児期から思春期までの性教育・男女平等教育を考える(9月17日:土)
【パネリスト:松岡典子(NPO法人MCサポートセンターみっくみえ代表)、上野尚子(四日市人権擁護委員協議会会長) コーディネーター:松永高弘(CPERI代表)】
児童期から思春期までの性教育・ジェンダー平等教育の識者にパネリストとして、子どもの発達や成長に応じた性教育やジェンダー平等教育を家庭でいかに取り組んでいくか、具体的な取り組みを踏まえてご説明いただきます。世界の先進的な性教育やジェンダー平等教育を踏まえながら、それぞれの発達年齢に応じて親としてどのように考え、どう対応していくとよいのかを具体的にご提案します。自身の見方や考え方を見つめ直しましょう。
第4回 子どもの叫びに心を傾ける~不登校・いじめ・自傷・虐待~(10月22日:土)
【パネリスト:大橋保彦(フリースクール・学習塾「サードプレイス」代表)、中村美砂(認定心理士)、伊藤正規(居場所計画) コーディネーター:松永高弘(CPERI代表)】
コロナ禍においてますます増大する不登校やいじめ、自殺など。そうした子どもたちのSOSに直接対応している識者から事例にもとづいてお話しいただきます。実情や問題の根源、またその対応や回復など、具体例を通じて子どもたちのSOSについて一緒に考えていきましょう。
第5回 子どもから学ぶ幸せの見つけ方(10月22日:土) 【講師:三浦伸也(NPO法人ほがらか絵本畑理事長)】
乳幼児から高校生、大人まであらゆる年齢に応じて、年間300本近い絵本ライブや講演会を行う講師に子育てだけではなく、自分づくりや生き方についてもお話しいただきます。さまざまな角度から子ども、子育て、親子関係について触れるとともに、自分自身を見つめ直し、自身の生き方についても見つめ直す機会になればと思っています。
第6回 自分らしく、自分の未来に向けて(11月5日:土) 【講師:松永高弘(CPERI代表)】
子育ては自分自身を振り返り、自分づくりに目を向ける機会でもあります。自分らしさを捉え直し、未来に向けての自分らしい生き方について考えていきましょう。皆さんは夫婦や親、家族である前に、それぞれ“人”ですから、人としての“自分”を捉え直した上で、夫婦としての…、親としての…、家族としての…、社会の中での…、というように考えていくことが大切です。今までの講義を振り返るとともに、それぞれの意見を聴きながら、互いに学び合う機会を設けます。