「好奇心」と「探求心」大事にしていますか?

 瞬足でなじみのあるアキレスの伊藤社長が、未来を生きていく子どもたちに最も必要な力を問われたとき、「好奇心の強い人」と明言されました。

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”強い”というのがまたいいですね。
でも、考えてみれば、これは人間の成長の原点でしょう。赤ちゃんは何でも手でつかみ、口に運んで確かめます。幼児は、目についたもの、興味がひかれたものに目ざとく飛びつきます。

あっちこっちと好奇心旺盛な子を持つ親は、「我が子は多動じゃないか?」と心配し、落ち着きがないことを憂えます。でも、それは人の成長にとって自然なことなのです。それがいつしか身も心も動きが鈍くなっていきます。思春期には、3無(無気力・無関心・無感動)に陥る子さえ出て来ます。ダメ出し、NOの連続…抑制や抑圧の繰り返しの中でいつしか元々の好奇心さえ失われてしまうのでしょう。だから、子どもの頃のまま好奇心を強く持ち続ける人が求められるのでしょう。

親や社会の価値観や枠に閉じ込めるのではなく、それぞれの子の興味関心や発想、考えや感情を伸びやかに育んでいくことが未来を生き抜く力につながっていくのでしょう。

さらにもう一つ、「探求心」も大事です。ずっと一つのことに没頭するのもいいですね。お子様の好奇心と探求心、大事にしてくださいね。