イクメンって?夫婦での子育てのポイント!

 子育ては女性、母親の役割!とされてきた過去の考え方が、いまだに根強くあります。男女平等、男女共同参画社会が打ち出されてから、父親もともに家事や育児にかかわるようにと、”イクメン”が声高に言われるようになりました。子どもにとっても夫婦にとっても望ましいことです。しかし、イクメンと言っていること自体がまだまだと言えます。それは、子どもは夫婦の中で育つものであり、ともに子育てにかかわることが当たり前だからです。”イクウーマン”なんて言いませんよね。早くイクメンという言葉がなくなるよう願っています。

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 そのためにはどうしたら良いのでしょうか?まずは、母親が子育ての責任を自分一人で抱え込んで頑張りすぎないことです。世の中の風潮を気にせず、”ダメな母親”を演ずることです。「もうしんどい。あなたちょっとおむつを替えて」「お風呂に入れて」とSOSを発することです。「仕事で疲れているんだ」「子育てはお前の仕事だろ」と言われてもカチッ!とせずに、「ごめん、疲れているのに…でも私ノイローゼになりそう、熱があるの、体調が悪いの」と演じましょう。仕方なしに関わらせることが最初の一歩次のポイントは、大目に見る!。最初はおむつもろくに変えられません。「ダメダメ、こうするの。もういいわ」なんて言ったら元の木阿弥、子育てに手を出さなくなりますよ。そこは、グット我慢。「ありがとう、でもうんちをきれいにふきとらないとただれちゃうのでこうしてあげると赤ちゃんも喜ぶのよ。ああ、助かった、ありがとう。また、おむつ替えてね」と心になくても感謝するのです。それを繰り返すうちに徐々に父親も子どもの対応の仕方を学び、子育ての素晴らしさを感じ始め、子どもとのつながりも深まっていくのです。最初が肝心!たいへんだけれど父親に子育ての教育をしていくつもりで臨むことです。同じ親でも子育てにおいては対等と思ってはダメ、妊娠時点から母親がずいぶんリードしているのです。先輩のつもりで父親を導いてください。

 最初はより手間がかかり、気遣いしますが、後々はずいぶん楽になり、夫婦も円満、親子関係も良好、子どもも健やかになっていきますよ。今からでも遅くありません。最初の一歩に立ち戻って子育てにおける夫婦のギャップを埋めるよう努めてくださいね。