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角田 春高
プロフィール

1971年愛知県公務員となる。母子短期療育施設(指導員、ケースワーカー)、児童相談所(児童福祉司、障害児のための巡回相談班の指導員)保健所(精神保健福祉士)福祉事務所(査察指導員)県立保育大学校(教員)で27年間勤務。家庭教育に次いで保育の重要性を認め、愛知学泉短期大学幼児教育学科教授となる。保育者養成と現職教育に14年間従事。スクールカウンセラー歴5年3ヶ月。育て直し・育ち直りアドバイザーとして保護者・保育者等向け研修会講師、事例検討会講師として活動中。

1991年、臨床心理士(登録番号;03102。公益財団法人 日本臨床資格認定協会)の資格取得、更新中。

1983年頃、それまでの相談経験を元に「二段階人格形成論」を世界で初めて構築し、以後、検証に努めている。乳幼児体験の大切さに着目、発達課題を具体的に提示すると共に関わり方を提示。また、何歳からでも経験不足の乳幼児体験を経験したら、人生をやり直せると考えて、実践、提唱活動を行っている

クペリパートナーとして

親には、赤ちゃんを大人にする使命があります。まず、赤ちゃんが大人になる道筋を学習することです。自立した大人になるには、9歳までに7つの発達課題を経験させてもらい、その後、不足している乳幼児体験を補充しながら自らの乳幼児体験を客観的に理解することで、「これが私」と大人になると考えています。

今から取り組む時は、「親」や「育ての親」は、生育歴を調べ、発達の道筋と照らし合わせてみます。見落としがあったと気がついたら、まず、「親」や「育ての親」は、子どもに謝ることです。同時に、今からやり直しができるので、一緒に頑張ろうと持ちかけます。

私は、この手助けをさせてもらうつもりでいます。