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片岡一憲
プロフィール

大学卒業後、公立の小学校、中学校にそれぞれ1年間務めた後、私立中学校・高等学校に21年間、社会科教師として中学生、高校生と過ごしました。

また、陸上、体操、剣道、ソフトテニスのクラブ顧問とともに学級担任をはじめ、学年主任、教科主任、教務主任を務めました。私立高等学校(3年制)の日本史を受け持ったり、私立短期大学初等教育学科非常勤講師を2年間兼務したのもこの頃です。

1995年に私立幼稚園園長として異動し、クぺリパートナーである赤堀裕子副園長とともに15年間勤めました。

幼稚園園長と同時に四日市私立幼稚園協会会長を5年間務め、三重県私立幼稚園協会の副会長、及び理事を3年間勤め、県内外の幼児教育の振興に寄与しました。幼稚園長としての最後の3年間は私立小学校校長を兼務し、同時に三重県私学協会理事を歴任し、幼児・園児から高校に至る「学びの連続性」(連携)を追究しました。幼児期から大学までのすべての校種の保護者、子ども、教職員と共に現場で働けたのは、私の人生にとって大切な財産になっています。また、教学部長としての経験は、校種間の総合的な教育のありかたをより深く学ぶことができました。

温厚で、人の話を真摯に聞きます。「いっけんさん」と呼ばれています。妻と2人の息子の父親です。近年は体力がなくなったので出かける機会はずっと少なくなりましたが、国内外の美術館を巡って絵を見るのが好きです。

クペリパートナーとして

幼稚園から大学までの現場での経験を生かせると良いと思っています。現職時は、様々な養育上の問題に直面しました。その際、適切な対応ができたのかどうか、苦しんできたことも多いのですが、一貫して保護者や子どもたちと話し合いながら一緒に解決していく姿勢は貫いてきたように思います。クペリパートナーとしてはこれまで幼稚園で一緒に現場で働いてきた赤堀裕子さんと2人1組(ペア)のスタイルで対応いたします。