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神馬久美
プロフィール

出身が菰野町のへんぴな田舎のため外の世界に強く憧れ、高校生の時に1年間アメリカ合衆国に公費留学しました。上智大学外国語学部で英語を専攻後英語教師となり、主に中学生の担任として難しい年ごろの子どもたちやその保護者と関わりました。教職は最も自分に合っていると思いましたが、夫の転勤で断念し、3人の子どもの子育て中は海外を含め点々と移動しました。たくさんの人々と出会い、お世話になり、信頼を築きながら関わろうとする中で、感情や心理に関する学習を続けてきました。

幼稚園の園長を引き受けて以来近年まで、日本子育てアドバイザー協会の「認定子育てアドバイザー」、大谷保育協会の「保育心理士」、子どもと保育研究所ぷろほの「言語保育セラピスト」、日本タッチケア協会の「タッチケア指導者」等の資格を取得、更新してきましたが、これらは毎日たいへん役に立っています。

性格は明るく積極的。根気強く物事に取り組みます。趣味は合唱です。夫と共にカトリック教会の典礼聖歌アンサンブルというコーラスグループに属し、全国各地の教会で歌ったりします。園でもお母さん方とゴスペルを歌ったり、先生たちとダンスをしたりします。また、カトリック教会の活動の一端で、主にアジア各国の人々との会議や交流の機会に多く恵まれてきました。

クペリパートナーとして

乳児から高校生まで、日本語の苦手な保護者の相談には英語なら十分対応することができます。幼稚園園長として長年「育児相談」を続けています。悩みの聞き役として問題解決よりもまず大切にしているのは、相談者の身になって共感すること、受け止めてねぎらうことです。まずは気持ちが楽になることによって、問題の整理がご自分でおできになるからです。少しでもお役に立てることを心から望んでいます。